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社会の動きを捉えて
やりたかった仕事を
​カタチにできる人になる

探究インテリジェンスプログラム(TIP第7期)

20257開講(定員15名)

経済産業省第四次産業革命スキル習得講座Reスキル講座認定(本講座は、ITスキル標準レベル4相当を目指す)認定/)

名称「​探究インテリジェンスプログラム~AI活用とインテリジェンスで国際動向を味方に~」

■ こんな方に最適な社会人向け探究講座です
 AI時代にも陳腐化しない知性と決断力を持ちたい
 社会のニーズから自分の仕事を再設計したい
 国際情勢を読み解く力を養いたい
■ 講座で身に付く3つのスキル
俯瞰する視点

俯瞰する視点で
社会の求めるものを見出す力

変化の激しい先の見えない現代の読み解きに役立つのが「インテリジェンス」です。情報を多角的に捉え、自ら洞察し、答えを導き出す。国際的な金融の動向や地政学的リスクなど、一見ローカルに無関係と思われることも、知ることで確実に社会への解像度が上がり、世界を読み解く力に繋がります。

ともに答えを創る

多様な関係者との間に
納得する答えを導き出す力

日本でほとんど学ぶ場がない「合意形成」のメソッド。論点の整理の仕方、詭弁に惑わされない方法、上手な交渉の技術、多様なステークホルダーとの良好な関係作り。身に着けることであなたの「やりたい」がしっかりと社会の「ありたい」姿と結びついていきます。

内発的動機での実践

内なる目的を探究し実践する力

実現してみたい事業や企画があってもなかなか一歩踏み出せない。向き合いたいのは誰にとってのどんな課題なのか。いまの社会にフィットしているか。実現のリソースに使えるものは何か。シンプルで強力な「探究チャート」で整理しながら、壁打ちやインタビューを経て、実践へむけたあなたの自信を確立していきます。

■ あなたの「やりたい」を出発点に構想をブラッシュアップ
自分らしく働く・ライフワークとして社会貢献をする・温めていた企画で起業する・・・
そんな「自分軸」のテーマを、社会に求められる企画にする力が、これからの時代ますます重要になっています。

これまで体系的に身につける機会が少なかった上記のスキルを、あなたのやりたいことを
昇華させる過程で学べる6か月の講座です。
 
講座の全体像202406
■ 3つのユニットで構成する独自のカリキュラム
 

TP Tankyu Practice

探究実践:シンプルで応用範囲の広い「探究メソッド」を使った構想デザインのユニット。あなたから見えている「問題」とその解決策となる「提供価値」の内容を整えていきます。その問題設定でいいのか、その提供価値は社会的有用性があるのか、講師が伴走しながら検証し実現に近づけていきます。

WD World Dynamics Intelligence

国際動向インテリジェンス:激動の「いま」を知り、自分なりの洞察を得るためのユニット。人的活動がもたらしたファクトや、越境する問題に対するルールメイクのプレイヤーと意思決定の構造、危機を経て様変わりした金融資本の動き、そして地政学などの必須知識を身につけつつ、RESET分析等を使って情報への能動性と批判力を獲得します。予備知識がなくても大丈夫。繰り返し何度でも学習でき、毎週金曜朝に開催される「探究朝カフェ(zoom任意参加)」でも講師がフォローします。

SC Strategic Consensus Building​

戦略的合意形成:日本で学ぶ場所がほとんどないといわれる「交渉学」などを含め、ステークホルダーとともに納得解をつくっていくことを学ぶユニット。論点の整理の仕方、上手な意見の言い方、詭弁の対策など、体系的に学び身につければ、確実にあなたの事業が前進します。

■ あなたのライフスタイルに合わせどんな場所からでも

お仕事をしながらでも、子育てしながらでも、
あなたのライフスタイルに合わせて講師や他の受講生と双方向でコミュニケーションを取りながら学べます。

オンデマンドとZoomの併用で、社会人でも無理なく学べる半年間で標準学習時間66時間の講座です。

オンライン

オンデマンド教材

インタラクティブ
RuleWatcher Logo

インタラクティブレポート課題

オンラインセッション

オンラインセッション(全7回)

​探究実践フォローアップ

■ 講座スケジュール/シラバス

7月5日(土)

オンライン

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イントロダクション

指定のZoomによる半日講習
オリエンテーションとチームビルディングを行います。


問題意識が明確で、すでに何かの事業を始めている方も、漠然とした課題感だけがある方も「探究チャート」の初期版を作成することで、頭の中を明確に。初日はみなさんの探究チャートをシェアしながら、学びの全体像を把握し、ともに受講する人たちとの「ギバー」としての関係性を作っていきます

 

(当日までの事前視聴課題)TP-1探究実践とは WD-1情報リテラシーとインテリジェンス)​​​​​​​

7月5日(土)~8月2日(土)

​オンデマンド+レポート

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国際動向インテリジェンス

日曜出題土曜締切

WD-2 現代をつかむ:80億人の人口がもたらすインパクトについて概観する

WD-3 サステナビリティとルールの越境:政府間組織と非政府組織、条約などの国境を超えるルールメイキングの枠組みを知る

WD-4 金融パラダイムの変容:おカネというOSが、近年どのようなルールのもとに変わってきたか、国際協調のしくみや中小企業にも重要な「非財務」について背景構造を知る

WD-5 多極化する世界:米中対立、中東問題、グローバルサウスの急速な伸長など、地政学的リスクを捉えるための力学を知り、ごく最近の事象についてもその位置づけを理解する

8月9日(土)

オンライン

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国際動向インテリジェンス/探究実践

指定のZoomによる半日講習
WDの学びを振り返り、探究実践と結び付けていきます。(当日までの事前視聴課題)RESET分析

WD-6 RESET分析:あなたの「探究チャート」に沿ったルール、自然環境、社会、経済価値、技術の「兆し」として捉えられるものは何かを仮置きし、グループワークと個人ワークを通じて短時間調査を行い、探索の勘所を養う

TP-2-1 探究チャート」に関し、WDの学びをふまえて初期の問題意識をブラッシュアップする。また、その問題の解決となる「提供価値」について創造的に発想する​​​​​​​​​​​​

8月16日(土)

オンライン

探究フォローアップ(任意参加)

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指定のZoomによる短時間セッション

必要に応じて探究実践に関するフォローアップを行います。この段階で、そもそも問題だと思っていた当初の考え方から視野が広がり、設定そのものを変える方も多くいます。

 

現在の問題意識や、それに対する提供価値に関し、講師と対話することによって違和感をほぐしていきます。​​​​​

8月23日(土)~9月20日(土)

​オンデマンド+レポート

戦略的合意形成

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日曜出題土曜締切

SC-1 合意形成の構造
合意形成の科学の基礎的な考え方を学ぶ

SC-2 交渉のキホン
交渉学の基礎、きわどい議論をされた時の応答のベストプラクティスを学ぶ

SC-3 対人コミュニケーションの技術

良い議論の仕方、避けるべき議論の仕方のポイントを理解する

SC-4 社会との合意形成
社会との合意形成に欠かせないPRの要諦を学ぶ

9月27日(土)

オンライン

戦略的合意形成/探究実践

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指定のZoomによる半日講習

​SCの学び全般を振り返りながら、ワークショップ形式でコツをつかみ、探究実践に活かしていきます。

SC-5 合意形成の実践:合意形成ゲーム・交渉ゲーム・議論のワークショップを行い実践力につなげる

TP-2-2 あなたの問題意識とその解決策となる提供価値が有効に結びついたものになっているかを検証する「インタビュー」等の調査を設計する​​​

10月12日(土)~10月13日(日)

現地オフライン

探究合宿(任意参加)

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修了生やフェローとの充実した2日間

希望者による探究実践プレゼンテーションや、「日頃とらわれていること」を火にくべる、TIC名物お焚き上げ。正解のないお題でおこなうラウンドテーブルなど、他にはない温かくて刺激いっぱいの合宿を楽しんでください。

​※開催地は淡路島を予定しています。​参加費は別途必要となります。

10月25日(土)

オンライン

探究実践

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指定のZoomによる半日講習

ここまでの約1か月で、インタビューを通じてこれまで作った探究チャートにかなり変更が加わっているはず。講師や受講生とともにさらにブラッシュアップしていきます。

TP-3 探究ヒアリング:探究チャートをブラッシュアップし、必要に応じて収支計画を検討する

11月15日(土)

オンライン

探究実践

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指定のZoomによる半日講習

問題意識、提供価値、そこに至るためのイネーブラーが次第に整ってきているはず。この段階で中間発表をしていただきます。

TP-4 中間報告:各自の進捗に応じて、中間発表プレゼンテーションし、メンタリング

12月13日(土)

オンライン

探究実践

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指定のZoomによる半日講習

​修了生やフェローも参加します。

TP-5 プレゼン会:最終プレゼンテーションとして、各自の探究の発表を行う

​※最終報告書(講座の最終成果物)は、12月20日が提出締め切りとなります。

​全期間中の金曜あさ8時

オンライン

朝カフェ(参加推奨)

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指定のZoomによる自由な対話空間

​気楽に講師や受講生、修了生と対話できる出入り自由な時間(8:00~9:00)。講座の振り返りもできます。ここで交換される話題は、あなたの生活の刺激になるはず。修了後ももちろんご参加いただけます。

■ 講師紹介

The Tankyu Intelligence Center (TIC) is a completely new education and research institution for adults by Toshiki Sumitani, who is spreading the new standard of "tankyu learning" in the educational world around the world, and Masato Oda, the representative of OSINTech Inc. who supports intelligence activities.

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炭谷俊樹

代表・講師

経営コンサルティング会社マッキンゼーから、教育界へ転身。神戸で子どもの個性を活かす「ラーンネット・グローバルスクール」を開校。先端的な教育実践者としての功績を世界的に讃えられ、Education 2.0 “Outstanding Leadership Award” 受賞。

ラーンネット・グローバルスクール 代表

神戸情報大学院大学 学長

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小田真人

センター長・講師

国際機関データを分析するウェブツール「RuleWatcher」(国連 World Summit Award/ユネスコGlobalTop100)発明者。ビジネスにインテリジェンスの観点を加えるインテリジェンス経営を提唱。

株式会社オシンテック代表取締役

神戸情報大学院大学 客員教授

■ 修了生の声
受講生3

金融・50代

​「地方創生×新しい農業」

国際関係、交渉学、探究チャートのどれも新鮮で、いままで身に着けてこなかったものばかり。それらがピースとして嵌って日常ですぐに使えるものも多く学びが多かった。概念だけでなく、ビジネスモデルが補強できた。

会社経営・50代

​​「循環×再エネ」

受講生1
迷っていた設備投資について、この講座で学んだことでGOサインを出す決心ができた。コンサルの意見も参考にはするが、やはり自分の頭で考える訓練は大事。もっとこれからもインテリジェンスを身に着けていきたい。

​教育サービス・30代

「​SDGs×食育」

受講生2
受講段階では気づかなかった世界の問題で目が開かれた。やりたかったことのパートナーも見つかり、具体的な打ち手が見えた。確実に一歩踏み出せたと思う。一緒に学んだ人たちとのつながりや、講師からの支援が心強かった。
■ 講座の風景
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集合時のZoom

多様な受講者が集まり、共同での調査やインテリジェンスのワーク、交渉の実践や、企画の進捗をシェアしたりします。

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探究合宿などのイベント

多様な背景の修了生やフェローから得られる刺激や、ソーシャルシンクタンクとしてのTICへの関りは修了後も役立つ一生の財産です。

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オリジナル動画教材

完全オリジナルのオンデマンド教材。世界の幅広い動向をメディアではない「一次情報」から集めています。

■ 受講料

The tuition fee for the Tankyu Intelligence Program is 300,000 yen (excluding consumption tax).

There is no admission fee or other expenses.

Those who fall under the following can use the 100,000 yen discount system for the tuition fee.

​Requirements for 100,000 yen discount on tuition fees:

​Those who meet any of the following requirements will receive a discount on the tuition fee.

  • Small and medium enterprise/small-scaled business owner

  • Person in charge of corporate business​planning, strategy, intellectual property, and sustainable promotion

  • ​Lawyer, judicial scrivener, patent attorney, tax accountant, social insurance and labor consultant, administrative scrivener, land and house surveyor, maritime agent, small and medium enterprise diagnostician, certified public accountant, real estate appraiser

  • ​Those involved in policy making

  • Those who belong to a non-profit organization

  • Those who have been introduced by a person related to our center

  • Those planning to start a business within a year

■ ご利用いただける制度

教育訓練給付金制度の利用で受講料の

最大

80

​%

還付されます

​探究インテリジェンスプログラム~AI活用とインテリジェンスで国際動向を味方に~
ReSkill Logo

The tuition fee for the Tankyu Intelligence Program is 300,000 yen (excluding consumption tax).

There is no admission fee or other expenses.

Those who fall under the following can use the 100,000 yen discount system for the tuition fee.

​Requirements for 100,000 yen discount on tuition fees:

​Those who meet any of the following requirements will receive a discount on the tuition fee.

  • Small and medium enterprise/small-scaled business owner

  • Person in charge of corporate business​planning, strategy, intellectual property, and sustainable promotion

  • ​Lawyer, judicial scrivener, patent attorney, tax accountant, social insurance and labor consultant, administrative scrivener, land and house surveyor, maritime agent, small and medium enterprise diagnostician, certified public accountant, real estate appraiser

  • ​Those involved in policy making

  • Those who belong to a non-profit organization

  • Those who have been introduced by a person related to our center

  • Those planning to start a business within a year

■ 受講をお申し込みのかたは、こちらからフォームをご記入ください
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